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古谷動物病院古谷動物病院FURUYA ANIMAL CLINICご予約

EMERGENCY & CRITICAL CARE

救急・集中治療科

「いつもと違う、様子がおかしい」。その一刻を、支えるために。

急な体調の悪化や事故は、待ってくれません。当院では診療時間内の救急対応と、酸素室や継続モニタリングを備えた集中治療(ICU)で、重症の子や手術後の子の全身管理を行います。夜間は提携する救急動物病院をご案内します。

  • 救急・重症管理

01

当院の救急・集中治療科について

急な悪化や事故のとき、そして重い病気や手術後の回復期。命が不安定になる場面で全身を支えるのが、救急・集中治療科です。

急変に、時間内はすぐ対応

診療時間内の急変は、できる限り優先して対応します。呼吸・循環・意識といった命に直結する部分をまず安定させることを最優先にします。

重症の子を、集中管理する

酸素室・継続モニタリング・点滴管理などを備え、状態が不安定な子や手術後の子を入院で全身管理します。落ち着くまで、そばで見守ります。

専門科・麻酔科と連携する

救急・重症管理は、多くの診療科にまたがります。院内の各専門科・麻酔科と連携し、原因の治療と全身管理を並行して進めます。

02

こんなときは、すぐにご連絡ください

以下のようなサインは、一刻を争うことがあります。様子を見ずに、まずお電話ください。

  • 呼吸が苦しそう・口を開けて呼吸している・舌の色が悪い
  • 意識がない・ぐったりして立てない・反応が鈍い
  • けいれんが起きている・止まらない
  • 大量に出血している・強くぶつけた/落ちた/事故にあった
  • 何度も吐く・お腹が急に大きく張った
  • おしっこが出ない・出そうとしても出ない(特に雄猫は緊急)
  • 中毒の可能性があるもの(玉ねぎ・チョコレート・ブドウ・キシリトール・ユリなど)を口にした
  • ぐったりして体が熱い・暑い環境にいた(熱中症の疑い)

03

対応する主な救急

呼吸困難・循環の異常(ショック)

Respiratory Distress / Shock

肺水腫・胸水・気道の閉塞・重度の貧血・ショックなど、呼吸や循環が不安定な状態です。酸素供給と点滴管理で全身を安定させながら、原因の検査・治療を進めます。

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誤食・中毒

Toxin Ingestion

玉ねぎなどのネギ類・チョコレート・ブドウ・キシリトール・ユリ(猫)などによる中毒です。時間との勝負になるため、症状が出ていなくても早期の対応が重要です。状態に応じて処置・入院管理を行います。

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熱中症

Heat Stroke

高温多湿の環境で体温が危険なほど上がった状態です。多臓器に影響が及ぶことがあり、体温を適切に下げながら、点滴やモニタリングで全身を管理します。夏場は特に注意が必要です。

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尿道閉塞(特に雄猫)

Urethral Obstruction

結石や栓子で尿道が詰まり、おしっこが出せなくなる状態です。放置すると急性腎障害や命に関わるため、緊急でカテーテルによる閉塞の解除と全身管理を行います。雄猫は特に注意が必要です。

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急性腹症・消化管の緊急

Acute Abdomen

胃拡張・捻転、腸閉塞、消化管の穿孔など、お腹の中で起こる緊急事態です。急な腹部の張り・強い痛み・ぐったりを伴います。検査で見極め、必要に応じて緊急手術を行います。

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外傷・事故

Trauma

交通事故・落下・咬傷などによるけがです。外から見える傷だけでなく、内臓の損傷や出血・ショックの有無を評価し、全身を安定させながら治療します。

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04

集中治療(ICU)でできること

状態が不安定な子や手術後の子を、入院で全身管理します。落ち着くまで、継続的に見守ります。

酸素室での酸素管理

呼吸が苦しい子に、酸素濃度を保った環境で負担を減らします。呼吸・循環が不安定な時期を支えます。

継続的なモニタリング

血圧・心電図・体温・酸素飽和度などを継続的に確認し、小さな変化にも早く気づいて対応します。

点滴・輸液管理

脱水・循環不全・電解質の乱れに対して、点滴で体内のバランスを整えます。状態に応じて薬剤も調整します。

疼痛管理・全身ケア

痛みを客観的に評価し、適切に和らげます。手術後や重症の子の回復を、全身のケアで支えます。

05

夜間・休診日の救急について

当院の診療時間外(夜間・休診日)に急変した場合は、下記の提携する救急動物病院をご案内しています。翌日以降に当院での経過管理が必要な場合は、そのまま引き継いで対応しますので、救急先での検査・処置の内容をお持ちください。

当院の診療時間終了後(夜間)に急変した場合は、下記の提携夜間救急病院へ直接ご連絡ください。 昼の休診時間や休診日の日中は、当院で対応できる場合がございますので、まずは当院まで一度ご連絡ください。

当院への電話 03-3788-4688

当院提携の夜間救急病院

※ 記載の対応時間・連絡先は変更される場合があります。受診前に各院の公式サイトで最新情報をご確認ください。

06

救急・集中治療における麻酔管理

緊急手術や重症の管理では、麻酔・鎮痛の管理が特に重要になります。当院では麻酔科と連携し、リスクの高い状態でも、モニタリングのもとで安全に配慮した管理を行います。

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はじめてご来院される方へ

ご予約から診察・治療方針のご提案までの流れを、わかりやすくまとめています。

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Q&A

よくあるご質問

急に様子がおかしいのですが、すぐに診てもらえますか。
診療時間内は、急変の場合はできる限り優先して対応します。来院前にお電話でご連絡いただけると、状態を伺い、準備を整えてお待ちできます。特に呼吸が苦しそう・意識がない・けいれん・大量出血・中毒の疑いなどは、一刻を争うことがあります。迷わずご連絡ください。
夜間や休診日に急変したらどうすればいいですか。
当院の診療時間外は、提携する救急動物病院をご案内しています。当院ホームページや院内の掲示で連絡先をご確認いただけます。翌日以降、当院での経過管理が必要な場合は、そのまま引き継いで対応しますので、救急先での検査結果や処置の内容をお持ちください。
集中治療(ICU)では、どんなことができるのですか。
酸素室での酸素供給、点滴による循環・水分の管理、血圧・心電図・体温などの継続的なモニタリング、疼痛管理などを行います。呼吸や循環が不安定な子、手術後の回復期の子、重い病気で全身管理が必要な子を、状態が落ち着くまで入院でお預かりします。
誤食・中毒が心配です。何を食べたら危険ですか。
犬・猫では、玉ねぎなどのネギ類、チョコレート、ブドウ・レーズン、キシリトール、ユリ(特に猫)などが中毒を起こします。中毒は時間との勝負で、症状が出ていなくても危険なことがあります。食べたもの・量・時間が分かると対応がスムーズです。パッケージが残っていればお持ちください。まずはお電話ください。
手術後や重症の入院では、どのように管理されますか。
状態に応じて入院でお預かりし、バイタルを継続的に確認しながら、点滴・酸素・疼痛管理などを行います。麻酔科・各専門科と連携し、術後の痛みや全身状態を管理します。ご家族には経過を随時ご説明し、面会や退院の時期についてもご相談しながら進めます。

このページは一般的な情報提供を目的としています。実際の診断・治療方針は その子の状態によって異なります。個別の症状や薬の使い方については、 自己判断せず担当獣医師にご相談ください。