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古谷動物病院古谷動物病院FURUYA ANIMAL CLINICご予約

HEALTH CHECK-UP

健康診断

犬や猫は不調を隠し、病気の進行も人より速く進みます。だからこそ、症状が出る前の予防と早期発見が大切です。ライフステージに合わせた健康診断で、その子の「平常値」を知り、変化にいち早く気づく体制をつくります。

WHY

なぜ、健康診断が大切なのか

犬や猫は、痛みや不調を言葉で伝えられません。それだけでなく、野生の名残から「弱った姿を見せない」習性があり、とくに猫はぎりぎりまで普段どおりに振る舞おうとします。加えて、犬や猫は人よりずっと速いペースで年を重ねます。半年、1年という時間が、体の中では人の数年分に相当することもあります。

腎臓病・心臓病・甲状腺の病気・腫瘍といった病気の多くは、初期には目立った症状が出ません。ご家族が「なんだかおかしい」と気づいたときには、すでに進行していることも少なくありません。だからこそ、症状が出る前に定期的に体を確認し、その子が元気なときの「平常値」を知っておくことが、病気と早く向き合うための一番の近道になります。

年1回

成犬・成猫の健康診断の目安

6か月

シニア期におすすめする間隔

約4倍

人と比べた年齢の進み方の目安

※ 成長後は1年でおおむね人の約4歳分の年齢を重ねるという一般的な目安です(犬種・体格・個体により異なります)。

LIFE STAGE

ライフステージ別の推奨頻度

必要な健康診断は、年齢によって変わります。若い時期は年に1回、シニア期には半年に1回を目安に、その子に合わせて組み立てます。犬は体格によってシニアに入る年齢が大きく異なる点にも注意が必要です。

子犬・子猫期

成長に合わせて

誕生〜1歳前後

ワクチン・予防の相談とあわせて、生まれつきの心雑音や噛み合わせ、発育の様子を確認します。この時期に「その子の元気なときの状態」を記録しておくことが、生涯の比較の土台になります。

成犬・成猫期

年1回

犬:おおむね1〜7歳/猫:1〜7歳

見た目は元気でも、体の中では少しずつ変化が始まります。年に一度の健康診断で、数値の推移を追いながら早めの気づきにつなげます。

シニア期

半年に1回

犬:7歳前後〜(大型犬はより早く)/猫:7〜10歳以降

犬や猫は人よりずっと速く年を重ねるため、半年でも体調は大きく動きます。腎臓病・心臓病・甲状腺の病気・腫瘍などは、無症状のまま進むことが少なくありません。半年ごとの確認をおすすめします。

年齢区分は AAHA(米国動物病院協会)の犬・猫のライフステージ・ガイドラインを参考にした目安です。実際の頻度はその子の状態に合わせて調整します。

MENU

検査メニューと、分かること

健康診断は、いくつかの検査を組み合わせて全身をみていきます。それぞれの検査で「分かること」が違うため、年齢や体調に応じて必要なものを選びます。

身体検査(視診・触診・聴診)

すべての健康診断の土台です。体重・体型(ボディ・コンディション・スコア=BCS)、目・耳・口の中、皮膚やしこり、リンパ節、心臓や肺の音、お腹の張りなどを、獣医師が直接ていねいに確認します。

太りすぎ・痩せすぎの評価や、飼い主様が気づきにくい小さなしこりの発見につながります。

血液検査(一般血液・生化学)

貧血や炎症の有無(一般血液/CBC)、肝臓・腎臓・血糖・タンパクなどの状態(生化学)を調べます。必要に応じて、甲状腺ホルモン(とくに高齢猫)などの項目を追加します。

臓器の働きを数値で確認でき、経年で比べることで「その子の平常値」からのわずかな変化に気づけます。

この検査について詳しく

尿検査

尿の濃さ・タンパク・糖・結晶・細胞などを調べます。腎臓の働きは血液検査だけでは見えにくく、尿とあわせて評価することで早い段階の変化をとらえやすくなります。

腎臓病・膀胱炎・尿石症・糖尿病などの早期発見に役立ちます。

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糞便検査

寄生虫の卵や、腸内細菌のバランス、消化の状態などを確認します。とくに若い子や、屋外にふれる機会のある子で大切です。

下痢・体重減少の背景にある寄生虫や消化器の問題を見つける手がかりになります。

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画像検査(レントゲン・超音波)

レントゲンで心臓・肺・骨格の形や大きさを、超音波(エコー)で肝臓・腎臓・膀胱・腸などの内部構造をリアルタイムに観察します。血液や尿ではとらえきれない「形の異常」を見るための検査です。

当院は1.5次診療として画像診断・精密検査に力を入れています。

この検査について詳しく

検査案内(それぞれの検査で何が分かるか)を見る

NEXT STEP

結果を、その子の毎日に活かす

健康診断の価値は、受けたあとにこそ表れます。当院では、結果を次の3つの形で日々のケアにつなげます。

  • 経年で比べる。毎年同じ検査を続けることで、基準範囲の中の小さな変化にも気づけます。「その子の平常値」からのズレが、早期発見の入口です。
  • 早めに手を打つ。気になる所見があれば、追加の検査や経過観察の計画を一緒に立てます。早い段階でのほうが、選べる選択肢は多くなります。
  • 毎日のケアに反映する。体型(BCS)や数値をもとに、食事内容や量、体重管理、運動、歯みがきなどの生活習慣を見直します。日々の積み重ねが、次の1年の健康をつくります。

PRIME

計画的に受けるなら「わんにゃんプライム」

「毎年きちんと受けたいけれど、つい後回しになってしまう」という方には、年齢別の健康診断がセットになった会員プラン「わんにゃんプライム」があります。ワクチンや予防とあわせて、計画的に健康診断を受けられます。

REFERENCES

もっと詳しく知りたい方へ

健康診断・予防医療の考え方について、信頼できる情報源(獣医師の学会・団体)をご紹介します。いずれも英語ですが、当院の方針の背景にある一次情報です。

Q&A

よくあるご質問

症状がないのに、健康診断は本当に必要ですか?
はい、症状がないときこそ意味があります。犬や猫は本能的に不調を隠す傾向があり、とくに猫は弱った姿を見せないよう我慢します。腎臓病・心臓病・腫瘍などは初期には無症状で進むことが多く、飼い主様が「おかしい」と気づいたときには進行していることも少なくありません。元気なうちに「その子の平常値」を記録しておくことが、将来の小さな変化に早く気づく助けになります。
どのくらいの頻度で受ければよいですか?
一般的な目安として、成犬・成猫(おおむね1〜7歳)は年1回、シニア期(犬は7歳前後から、大型犬はより早く/猫は7〜10歳以降)は半年に1回をおすすめしています。犬や猫は人よりずっと速いペースで年を重ね、半年が人の数年分に相当することもあるためです。持病のある子や、その子の状態によっても最適な間隔は変わりますので、担当獣医師にご相談ください。
何歳から「シニア」と考えればよいですか?
犬は体格による差が大きく、小型犬は12歳ごろまでシニアに入らないこともある一方、大型犬は7〜8歳ごろからシニアとされます。実務上は7歳前後を一つの目安にしています。猫は7〜10歳ごろから中年〜シニア期に入ります。あくまで目安で個体差がありますので、その子に合ったタイミングを一緒に考えます。
健康診断の前に絶食などの準備は必要ですか?
血液検査の項目によっては、正確な数値のために数時間の絶食をお願いする場合があります。また尿検査・糞便検査では、当日の尿や便をお持ちいただけると検査がスムーズです。準備の要否は受ける検査によって変わりますので、ご予約時にご案内します。ご不明な点は事前にお問い合わせください。
検査の内容や費用はどう決めればよいですか?
年齢・体調・生活環境によって、おすすめの検査の組み合わせは変わります。当院では、必要な検査とそれぞれで何が分かるかをご説明したうえで、ご家族と相談しながら決めていきます。年齢別の健康診断を計画的に受けられる会員プラン「わんにゃんプライム」もご用意しています。費用の詳細はスタッフにお気軽にご相談ください。
「異常なし」でも受ける意味はありますか?
大いにあります。異常がないときの数値や画像こそが、その子の「平常値」の記録になります。翌年以降に同じ検査をして比べることで、基準範囲内のわずかな変化にも気づけるようになります。健康診断は病気を見つけるためだけでなく、健康な状態を確かめ、その記録を積み重ねていくための時間でもあります。

このページは一般的な情報提供を目的としています。実際の診断・治療方針は その子の状態によって異なります。個別の症状や薬の使い方については、 自己判断せず担当獣医師にご相談ください。

INFORMATION

受診のご案内

〒142-0064 東京都品川区旗の台4-4-19

TEL 03-3788-4688

  • 東急大井町線・池上線旗の台駅」より徒歩5
  • 東急大井町線荏原町駅」より徒歩3

病院前に1台分駐車できます。使用中の場合は近隣の提携パーキングをご利用ください(1時間分のサービス券をお渡ししています)。

ご予約優先制です。

古谷動物病院の診療時間。休診日は日曜日・祝日
診療時間
9:00〜11:30
16:00〜18:3016:00〜18:00

休診日日曜日・祝日

  • 土曜日の午後は18:00までとなります。
  • 初診は随時受け付けております。
  • 往診・トリミング・麻酔処置は事前のご予約が必要です。